2025年2月23日日曜日

2025年2月9日日曜日

プロクリエイト の タラリア ブラシ

Procreate でTalaria brush を使ってみました。
カシの木などの葉の描写に向いていると思います。

2025年2月3日月曜日

2025年2月1日土曜日

2024年12月13日金曜日

ネオパステルでPG17近似色を作る How to make PG17 hue with Neopastels

Pigment Green17 (Chromium oxide green、酸化クロム(III )、水に溶けない、以下PG 17)は、実際の植物の葉の色に近い色なので絵を描くときに有用だと思います。この顔料を単独で含む絵の具類はいくつかありますが、PG17を単独で含むオイルパステルは私の知る限りありません。カランダッシュのネオカラー2のNo.212がそうではないかと思われますが、メーカーのカラーチャートには顔料名が記載してありません。セヌリエのNo.46はPG 17を含んでいますがPYとPWも含んだ色です。
PG17に近い色をネオパステルで作るには、225 + 005 または 225 + 229 の重ね塗りを、テレピンまたはペトロールを含ませた筆や綿棒で混色するのがよいと思います。下の画像では青の線で囲んだ2色が、その混色です。PG17の見本としてその右隣にRefとして置いたカランダッシュ色鉛筆 Luminance6901 No.212とクサカベ水彩絵の具No.063 と比較してください。他にも、225 + 002, 225 + 220, 245 + 161 + 004, 161 + 020などが近い色になります。

2024年4月4日木曜日

オイルパステルを使ったウオッシュ(淡い平塗り)

今回は パンパステルのソフト(ほかのスポンジでももちろん出来ます)にキッチンペーパーを巻いて、キッチンペーパーにオイルパステルを塗り、画面に軽く当てて円を描くように塗りました。ただしキッチンペーパーよりはコットンクロス(白十字)や、RAGS ON A ROLL (Scott) の方が強いので、もし手に入ればその方がよいと思います。




広い範囲に薄く色を載せるときに使える技法だと思います。たとえば背景塗りや、明るい色の陰影を塗るときなど。色の濃さや暗さにもよりますが、明るい色なら練り消しで消すことも出来ます。








2024年2月27日火曜日

オイルパステルは酸を含まない

あるオイルパステルの本には、オイルパステルに含まれるオイルには酸が含まれており長い間には紙を酸化してしまうので、それを防ぐためにジェッソで下地を作るよう書いてあります (“Oil Pastel, Materials &Techniques for Today’s Artist” by Ken Leslie. (2015). p49-51.)。しかしそれだけの手間をかけるとオイルパステルの手軽さがなくなります。

ところが、『クレパス画事典』株式会社サクラクレパス出版部(2005年)によれば、クレパスの液体油は石油系の油である流動パラフィンであり、品質面で安定した物質だと書いてあります(p99〜102)。パラフィンについてはウィキペディアでも化学的に安定していると書いてあります。

したがって、少なくともクレパスの液体油は酸を含みません。クレパスは1951年以前は椰子油を使っていたそうで(前掲書)、椰子油にはラウリン酸が含まれるため、冒頭に掲げた書籍の著者が言う「オイルに含まれる酸」というのは、現在は使われていない椰子油中のラウリン酸のことかと推測します。

なお、”Beginner’s Guide to Painting with Oil Pastels”by Tim Fisher (2019). p9には、現代のオイルパステルはacid-free でどのような基底材にも理想的だと書いてあります。
また、”Oil Pastel for the Serious Beginner” by John & Sheila Elliot (2014). p11 にもacid-free oil と書いてあります。

2024年2月22日木曜日

シリコンシェイパーやフルブレンダーで混色し鋭い輪郭を描く

 シリコンシェイパー(またはカラーシェイパー、パステルシェイパー)が、欧米のパステル画の書籍には便利な道具として紹介されているのに、何故国内の画材店で売っていないのか、疑問に思っていました。
(例:”Painting Pastel Landscapes” by Jeremy Ford (2015), p21,  
“Beginner’s Guide to Painting with Oil Pastels” by Tim Fisher (2019), p14-15,   
“Pastel Painting Step-by-Step” by Margaret Evans, Paul Hardy and Peter Coombs(2020), p8.)

その疑問がネットを検索して氷解しました。画材ではなく、彫刻陶芸の工具だったんですね。「シリコンシェイパーブラシ」などの名称で国内でも販売されていました。さっそく買って試してみました。

シェイパーは混色、ぼかしのほか、パステルを紙の目に押し込んだり、鋭いエッジ作成にも使えます。

これがなければ描けないというものではありませんが、パステルの表現法を広げられる便利な道具だと思います。

カランダッシュのネオパステルは、シリコンシェイパーの他にも、色鉛筆用のフルブレンダーやペンシルブレンダーを使っても混色や、平滑で鋭い輪郭作成ができます。フルブレンダーでこするとパステルが紙の目に押し込まれ表面にはワックスがかかりますが、その上からオイルパステルで描けます。ただし他のブランドのオイルパステルでもそれが可能かどうかは確かめていません。
画像は私が今使っているペンシルブレンダーとフルブレンダーです。色鉛筆画を描いていた頃から使っていた物です。

2024年1月31日水曜日

オイルパステル画「丘からの風景」

 





 


Oil pastel, 25x16cm.
Jan. 31, 2024.   



私は風景画もオイルパステル画も初心者です。以前は油性色鉛筆で植物画を描いていました。

この絵に使ったオイルパステルはホルベインとカランダッシュ。この両者は耐光性の点で信頼がおけそうだと考えて選びました。ホルベインの方がねっとりとしているのに対して、カランダッシュの方は硬めで液体油が少なくて固形ワックスが多いように思います。描く人の好みではありますが、私はカランダッシュの方が描きやすいです。カランダッシュのネオパステルの描き味を形容するなら、油性色鉛筆のルミナンス6901を太くして柔らかく滑らかに動くようにした感じですね。

この絵はホワイトワトソン紙に描いて、コットンクロスと綿棒にオドレスペトロールを付けて空の色を何度か擦りました。そのせいか紙面が結構毛羽立ちました。
つぎに描くときは、別の紙を試してみようと思います。クレールフォンテーヌ社のPaint‘ ON(250g)は耐久性(保存性)の基準ISO9706をクリアした紙ですし、キャンソン社のミ・タント紙(160g)も耐久性の基準ISO9706をクリアしておりコットン60%の紙ですし、国産ではDoアートペーパー(209g) はパステル用とは書いてありませんが、コットン100%でオイルパステルにも良いかもしれません。

バラ 水彩画

大きさ:A4